別府八湯の産業 日名子(府内屋)、米屋(庄屋)、亀の井(油屋熊八)、鶴田(網元)、岡本屋(山奉行)など。 萬屋旅館:流川通りの4階建ての旅館。竹瓦マーケットの上にあった。1913(大正2)年完成。 森屋旅館:竹瓦温泉界隈の5階建ての旅館。1920(大正9)年建築。1925(大正14)年全焼。 筑後屋旅館:鉄輪で最初に4階建てに増築(大正時代)。昭和初期に筑後屋新館(築新)を新築。 #
by b8spa
| 2015-07-28 15:11
| 別府八湯の産業
別府八湯の産業 ①江戸・明治時代の主要道路 主要道路は小倉街道(現在の西法寺通り)。海門寺みち(銀座裏)は流川から妙見山を通って、海門寺に至る通り。 中浜筋は鶴見岳の扇状地(扇端)に出来た通り、波うち際なので、道路は曲がっている。 別大電車が開通して発展。1400年以上の歴史がある中浜地蔵尊が鎮座している。 ②1871(明治4)年、別府港築港。 日田県知事・松方正義が別府を視察した際、海上交通の便を図れば別府発展が期待されるとの発案から1870(明治3)年2月に着工。 ③1973(明治6)年、大阪開商社が蒸気「益丸」の定期運行開始。日名子太郎に回漕業務を委託。 ④1917(大正6)年、流川通りは暗渠となって、8間道路として拡幅。 ⑤1900(明治33)年5月、別大電車(豊州電気鉄道)開通。九州初の路面電車。 京都電気鉄道(1895年開通)、名古屋電気鉄道(1896年)、大師電気鉄道(1899年)、小田原電気鉄道(1900年3月)に続く日本で5番目の電気鉄道として開業。 1929(昭和4)年5月1日、別府桟橋前-境川間、北浜 ―別府駅前間開業。 1956(昭和31)年10月19日、北浜―別府駅前間廃止。 1972(昭和47)年4月、全面廃止。 ⑥1911(明治44)年、別府停車場(現別府駅)開業。 ⑦1920(大正9)年、別府港に大坂商船専用のコンクリート製固定桟橋完成。 ⑧1964(昭和39)年、やまなみハイウエイ開通。1994(平成6)年に無料化。 ⑨1967(昭和42)年、別府国際観光港、港湾機能を別府国際観光港へ全面移転。 #
by b8spa
| 2015-07-28 14:46
| 別府八湯の産業
別府八湯の文化 ①千辛万苦の場(旧旅館若松屋旧屋)江戸時代末期 設計は不詳 ③京都大学理学部付属地球熱学研究施設 1924(大正13)年 永瀬狂三設計 ④駅前高等温泉 1924(大正13)年 不詳 ⑤別府市中央公民館(旧別府市公会堂)1928(昭和3)年 吉田鉄郎 ⑦聴潮閣 1929(昭和4)年 不詳 ⑨浜田温泉資料館(旧浜田温泉) 1935(昭和10)年 池田三比古 ⑩竹瓦温泉 1938(昭和13)年 不詳 #
by b8spa
| 2015-07-28 13:29
| 別府八湯の文化
別府八湯の歴史
豊後國別府驛温宗並波戸場一覧圖 「豊後国別府駅温泉並波止場一覧図」 明治中頃の発行と言われている。 その内容、構成、色調などは見事である。 この他に「豊後州速見郡濱湧温泉場賑之図」がある。この図は当時の浜脇温泉の繁盛ぶりが良くわかる図。 大勢の入浴客や来街者、人力車などが描かれている。 温泉は、東湯と西湯があって、前者は弦月泉、後者は清華泉となる。 #
by b8spa
| 2015-07-28 12:51
| 別府八湯の歴史
別府八湯の歴史
照湯惣図 1830(天保元)年、所領(森藩久留島領)巡検に来た藩主久留島通嘉は、祓川の川岸の温泉場の興廃を嘆いて、大庄屋・直江雄八郎重枝と庄屋・佐藤忠左衛門などに命じて、祓川左岸の照湯の地に、浴場・お茶屋・湯滝・築山・庭園などを造営させた。 『鶴見七湯廼記』は、森藩久留島領の幕末の別府温泉景観を知ることができる貴重な史料である。 #
by b8spa
| 2015-07-27 19:12
| 別府八湯の歴史
|
カテゴリ
以前の記事
2018年 07月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 04月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 04月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 04月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 フォロー中のブログ
メモ帳
検索
その他のジャンル
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||