別府八湯の歴史(歴史書・図版・人物)(2015年07月28日)

別府八湯の歴史
歴史書・図版・人物

①豊後風土記(奈良時代初期に編纂)赤湯の泉(赤湯泉)(現在の血の池地獄)、玖倍理(くべり)湯の井の記載。

②伊予風土記(奈良時代初期に編纂):大国主命と少彦名命。

③柴石温泉:895(寛平7)に醍醐天皇、1044(長久5)年に後冷泉天皇が病気療養のため湯治。

大友家:大友能直(ただなお)。初代として浜脇に上陸したと言われる。

大友頼泰(よりやす)。元寇、つまり1274(文永11)年の文永の役、1281(弘安)年の公安の役で活躍。

大友宗麟(大友義鎮)(よししげ)二階崩れの変(1550・天文19)2月)の際、浜脇に滞在。

⑤一遍上人(時宗):鉄輪蒸し湯。鎌倉時代の1276(建治2)年に開設と言われる。1277(建治3年)説あり。

⑥豊国紀行:貝原益軒。1694(元禄)7年発行。

⑦伊能忠敬:九州測量のため別府を訪れる。1810(文化7)年。翌年も来別。現在の千葉県九十九里町生まれ。佐原(さわら)の酒造家伊能家の婿養子となる。

⑧鶴見七湯廼記:森藩久留島領の照湯惣図。江戸末期。

⑨流川下繁盛の図:荒金儀八郎。1862(文久2)

井上馨:1865(慶応元)年、別府で湯治若松屋旅館の離れの2階で潜伏。楠温泉入湯。

豊後州速見郡濱湧温泉場賑之図:1881(明治14)年。

⑫豊後國別府驛温宗並波戸場一覧圖:明治中期頃発行。

⑬伊藤博文:日名子旅館で病のため湯治する。1893(明治26)

⑭ベルツ博士来別:1899(明治32)年。ドイツ人医師。

⑮豊後有名竹瓦温泉及二條泉之図:旅館森屋発行 1911(明治44)

⑯ポール・クロデール:駐日大使を務めたフランスの外交官。詩人。1924(大正13)年と1926(大正15)来別。


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# by b8spa | 2015-07-28 16:40 | 別府八湯の歴史

別府八湯の産業(名門旅館)(2015年07月28日

別府八湯の産業
名門旅館

日名子(府内屋)、米屋(庄屋)、亀の井(油屋熊八)、鶴田(網元)、岡本屋(山奉行)など。

萬屋旅館:流川通りの4階建ての旅館。竹瓦マーケットの上にあった。1913(大正2)年完成。

森屋旅館:竹瓦温泉界隈の5階建ての旅館。1920(大正9)年建築。1925(大正14)年全焼。

筑後屋旅館:鉄輪で最初に4階建てに増築(大正時代)。昭和初期に筑後屋新館(築新)を新築。


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# by b8spa | 2015-07-28 15:11 | 別府八湯の産業

別府八湯の産業(交通・港湾・船舶)(2015年07月28日

別府八湯の産業
交通・港湾・船舶

①江戸・明治時代の主要道路

主要道路は小倉街道(現在の西法寺通り)

海門寺みち(銀座裏)は流川から妙見山を通って、海門寺に至る通り。

中浜筋は鶴見岳の扇状地(扇端)に出来た通り、波うち際なので、道路は曲がっている。

別大電車が開通して発展。1400年以上の歴史がある中浜地蔵尊が鎮座している。

1871(明治4)年、別府港築港。

日田県知事・松方正義が別府を視察した際、海上交通の便を図れば別府発展が期待されるとの発案から1870(明治3)年2月に着工。

1973(明治6)年、大阪開商社が蒸気「益丸」の定期運行開始。日名子太郎に回漕業務を委託。

1917(大正6)年、流川通りは暗渠となって、8間道路として拡幅。

1900(明治33)年5月、別大電車(豊州電気鉄道)開通。九州初の路面電車。

京都電気鉄道(1895年開通)、名古屋電気鉄道(1896)、大師電気鉄道(1899)、小田原電気鉄道(1900年3月)に続く日本で5番目の電気鉄道として開業。

1929(昭和4)年5月1日、別府桟橋前-境川間、北浜 ―別府駅前間開業。

1956(昭和31)1019日、北浜―別府駅前間廃止。

1972(昭和47)年4月、全面廃止。

1911(明治44)年、別府停車場(現別府駅)開業。

1920(大正9)年、別府港に大坂商船専用のコンクリート製固定桟橋完成。

1964(昭和39)年、やまなみハイウエイ開通。1994(平成6)年に無料化。

1967(昭和42)年、別府国際観光港、港湾機能を別府国際観光港へ全面移転。





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# by b8spa | 2015-07-28 14:46 | 別府八湯の産業

別府八湯の文化(有名建築・近代化遺産)(2015年07月28日

別府八湯の文化
有名建築(近代化遺産)

①千辛万苦の場(旧旅館若松屋旧屋)江戸時代末期 設計は不詳

②野口病院 1922(大正11)年 不詳

③京都大学理学部付属地球熱学研究施設 1924(大正13)年 永瀬狂三設計

④駅前高等温泉 1924(大正13)年 不詳

⑤別府市中央公民館(旧別府市公会堂)1928(昭和3)年 吉田鉄郎

⑥別府市児童館 1928(昭和3)年 吉田鉄郎

⑦聴潮閣 1929(昭和4)年 不詳

⑧平尾邸 1917(大正6) 不詳

⑨浜田温泉資料館(旧浜田温泉) 1935(昭和10)年 池田三比古

⑩竹瓦温泉 1938(昭和13)年 不詳

⑪別府タワー 1957(昭和32)年 内藤多仲



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# by b8spa | 2015-07-28 13:29 | 別府八湯の文化

別府八湯の歴史(豊後國別府驛温宗並波戸場一覧圖)(2015年07月28日

別府八湯の歴史
豊後國別府驛温宗並波戸場一覧圖

「豊後国別府駅温泉並波止場一覧図」
明治中頃の発行と言われている。
その内容、構成、色調などは見事である。
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この他に「豊後州速見郡濱湧温泉場賑之図」がある。この図は当時の浜脇温泉の繁盛ぶりが良くわかる図。
現在、別府市美術館で所蔵。(1枚・41cm×62cm)。
1881(明治14)年に発行。

大勢の入浴客や来街者、人力車などが描かれている。

温泉は、東湯と西湯があって、前者は弦月泉、後者は清華泉となる。
(図を発見次第アップします)





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# by b8spa | 2015-07-28 12:51 | 別府八湯の歴史