小松屋(歴史)

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小松屋は、たばこ屋同様に南町で門を構えた別府を代表する素封家だ。江戸時代に大阪から来別し、祖先は河村水軍とのこと。七島イの売買で財をなし、全盛期には堀田でも広大な土地を所有したとか。しかし昭和初期の恐慌で財産の大半を失った。
歌人である丸山待子(1893-1941年)は、29歳で夫と死別後、実家である小松屋へ戻り、1928(昭和3)年に浅利良道などと共に「大分歌人」を創刊した。野口雨情、与謝野晶子なども訪れ、小松屋は文化サロンとして機能した。
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by b8spa | 2011-06-05 20:26 | 別府八湯の歴史
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